ひらののトピックス/2007年5月 “参加・体験型飲酒運転実験”講習会
平成19年「春の全国交通安全運動」(5/11〜5/20)の一環として平野警察署主催による“参加・体験型飲酒運転実験”という講習会が5月16日(水)午後、平野ドライビングスクール(加美正覚寺)にて開催されました。



この日参加した人達は地域の交通に対する意識を向上させる為、法律上の資格を与えられた民間の有志ボランティアからなる地域交通安全活動推進委員、防犯協会、地域の有志の方々等でありました。
参加者は自動車の運転シミュレーターを使って飲酒前と飲酒後の運転時の違いを実際に体験したのです。

飲酒前の運転体験(実験)後、缶ビールやチューハイ等1〜2本を実際に飲酒し、20〜30分程度経て再度運転シュミレーションに挑戦。
参加者の多くは飲酒前・後のデータからもアルコール(濃度)によるハンドル・ブレーキ操作や、認知能力・状況判断力が低下し、反応が遅れる結果に!(例外的に中には飲酒後のデータの方が良かった参加者も) 参加者の一人である60代男性は「(運転シュミレーターは)初めてやったから、2回目(飲酒後)の方が慣れて上手く操作できました。また、警察官の方からお酒を勧められても酔われへんわ〜場所も教習所やし(笑)」・・・なんて方もいらっしゃいましたが、これはあくまでも例外でありますのであしからず・・・。

平野警察署 交通課 山中警部補は「お酒に対する強さ、弱さは関係ありません。むしろ酒が強いと過信している人こそ危険です」と話します。
アルコールを摂取して1〜2時間程度で最も酔った状況に達し、自覚が無くとも時間を経るにつれ“酔う”症状が進み、また酒1合(ビール大瓶1本)を摂取したとして一般的な成人男性のアルコールの分解には約3時間かかるそうです。
従ってアルコールを摂取した場合、“酔う”自覚がなくても必ず脳はアルコールの影響を受け“認知能力・状況判断力の低下”を免れないのです。
最後に山中警部補は「飲酒運転は凶器。実弾を込めた拳銃を手に街中を歩くようなもの」と参加者に対して強く訴えていました。
正に“凶器”となりうる「飲酒運転」は“狂気の沙汰”にしか他ならないのです!!

運転シュミレーターを使って体験中!

測定結果は如何に!?

某ローカル新聞社も取材にきておりました。逆に取材でもしてみよっかなぁ〜(笑)

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