ひらのの巻・5月号番外編
架空鉄道 ひらのの巻電鉄 WEB編
アタシも「平野町ぐるみ博物館」に連れてって!

特集ページでは紹介しきれなかった(できなかった?)情報をここだけでバラしちゃいます(笑)
誌面では補えなかったネタを幾つかご紹介!
これで「町ぐるみ博物館」へ行きたくなる事マチガイナッシング!?



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珈琲屋さん博物館

開館日限定メニュー「平野珈琲&トルコ珈琲」の他、昔懐かしハヤシライスなどフードメニューもとても充実しています。
中でも季節限定のスイーツは要CHECK!(ex.苺のシフォンケーキ¥350など)

平野珈琲¥420(ICEは¥50UP)
明治時代、鹿鳴館で飲まれていただろうコーヒーを現代風にアレンジしたもの。
「当時はもっと濃かったらしい」との事。

トルコ珈琲¥420
「フィルターでこさない為、少し時間を置いて上澄みを飲む」との事であります。
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自転車屋さん博物館

“町ぐるみ博物館の博物館たる所以”正にそんな言葉が相応しい「スポーツ車の店 田川」さん。
店内にある世界各国の自転車はベトナムで作られたという籐製の自転車、ベルギーのシャフトドライブの自転車等々・・・数を挙げたらキリがないのでここは割愛(笑)
さて、数々の変り種自転車を造ってきた館長の田川さんにとって最も印象深い自転車は先述のベルギーの自転車なのだそうです。
この昔のベルギーの自転車との出会いが田川さんの「自転車造りへの思い」が確固たるものになったのだとか。
今では確かにお手軽で誰でも乗れる乗り物になった自転車。
がしかし、昔の自転車が持っていた気品・気高さは失われたように感じられる・・・のは私だけ?
フレームの前部へ誇らしげに取り付けられたエンブレムなどを眺めていると、一台一台職人さんが気持ちを込めて造っている姿が浮かぶ、そんな気がするのです。

館長の田川さん思い出の一台。あっホントだっ!チェーンがないっ!! こんな昔にシャフトドライブだなんて、お洒落(?)だねぇ〜。
  まるでベンツかジャガーか!・・・旧車って品があって無骨でどことなく味もあるんだよね。

零戦乗りだった若き日の館長の田川さん。(なかなか凛々しいではありませんか!)

時代を反映した一台ではなかろうか。
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パズル茶屋

店主の黒田さんは某大手百貨店でバイヤーをなさっていた経歴の持ち主であります。
店内でパズルを楽しめるのは勿論ですが他にもオススメポイントがいくつかあるんです!
1.町家を改装したお店なのでその空間を楽しむ。(これ基本!)
2.ハンドメイドによる懐かしの昭和の風景を綴った箱庭(ジオラマ)やだんじりのミニチュア模型の展示。
3.ギャラリーとして楽しむ。(プチ絵画展や写真展を開催。現在は平野在住の画家 山本孝子氏の絵画を展示中)
4.蓄音機がある。(実際に聴けることも・・・見るだけでも一見の価値アリ!)
5.平野に関する書物を読む事ができる(歴史好きな人は是非!)
6.勿論、お茶が美味しい(個人的なオススメは冬場のぜんざい)
以上、編集部のオススメポイントでした!
お暇なら行ってよねぇ〜♪(古っ!)
 展示しているパズルの他、店内にも多くのパズルがあるので頭の体操に是非!
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小さな駄菓子屋さん博物館&平野の音博物館

“平野の町発祥の地”とも言われる全興寺内にあります博物館。
住職の川口良仁さんは「平野の町づくりを考える会」の中心的メンバーであり「町ぐるみ博物館」の仕掛け人でもあります。
境内の内外に設けられた様々な施設の数々は正に“パラダイス”!
(いや、“パラダイス”と言うより、「小っちゃなテーマパーク」といったほうが良いかも!)
何と言っても今回、注目すべきはお寺に隣接する「おも路地」2Fに復元されたチンチン電車の運転席であります。
元々は物置(押入れ)だったところを改造し設けられており、戸には電車の絵が描かれておりますが、引っくり返せば元の戸に戻る仕掛けになっているので、まるで忍者屋敷のよう・・・。
そしてまた近い将来、全興寺に新しい施設が登場するとかしないとか・・・ホンマ1回、川口住職の頭ン中を覗いてみたい(笑)
  かつて平野を走っていたチンチン電車(南海電車)の実際の部品を使用しているんです!
(廃線になって電車も廃棄処分される事になり、川口住職ご自身がトラックで堺の現場まで乗りつけ、部品を譲り受けたそうであります)

鉄道ファン必見!こちらはマストスポットにマチガイナッシング!!

この懐かしのパチンコ台(昭和25年頃)、今でも現役!実際に打てて遊べます。

住職の川口良仁さん。
屈託のない笑顔と時折垣間見える鋭い眼差し(クール!)・・・でも意外と話の最後にはちゃんとオチをつけちゃうあたりはそこいら辺の噺家さんよりも“らしい”のであります。

おっと、忘れちゃいけねぇ!こちらは「小さな駄菓子屋さん博物館」でもあります。 昔懐かしブリキのオモチャ達が勢揃い!あぁ、“3丁目の何とやら”の世界を堪能できます!
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へっついさん博物館

平野本町にある国道25号線と平野の商店街のちょうど中間あたりに位置する「京政食堂」入口一角に設けられた展示コーナー。
“聞き耳処”として平野に因んだ様々な音を設置してありますヘッドホンにてお聴き頂けます。
(FMラジオでも受信可)
また、毎年4月13日に杭全神社にて行われています「御田植神事」の“牛”役を演じておりますのは館長であり店主の長尾さんなのであります。

※当番外編コーナー(06年2月掲載分)“「平野蒟蒻」復活!”をクリック!
こちらでも「へっついさん博物館」を紹介しておりますので合わせて是非ご覧下さい!!
  昔の平野郷の様子が描かれた古地図。本当に濠で周囲を囲まれていたんだね!
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くらしの博物館

加美鞍作にある「がんこ平野郷屋敷」内の蔵を博物館として解放しております。
ショーケース内の展示物だけではなく、天井付近に置かれてあるタンス類等に注目してもおもしろいですよ!
建物自体の柱や梁も古いだけあって雰囲気抜群!建物フェチの方にはたまらん事でしょう(笑)
勿論、豪農だったと伝わる辻元家所蔵であったもの故、美術品マニアの方々も要注目であります。

告知!
来る6月13日(水)PM1:00頃より、がんこ平野郷屋敷(加美鞍作)にて「ひらの混声合唱団」の指導者でもある藤田瑞穂さんによるソプラノ・ソロ公演が開催されます。
当日はがんこさんで美味しいランチを頂いて、午後のひと時を美しい歌声とともに優雅に過ごしてみませんか?
※毎月開催されるイベントも要CHECK!
お問合せ:がんこ平野郷屋敷(加美鞍作1-3-19 TEL6796-0728)

見事な器や掛け軸がズラリ!
 蝉の抜け殻が・・・去年のものかなぁ・・・どっちにしろ、周りの雰囲気によう似合ってますわ!
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平野映像資料館

本誌レギュラーコーナー「チョー平野郷な話」でお馴染みの“平野の生き字引”こと館長の松村長二郎さんは知る人ぞ知るセミプロの映像作家としても有名なのであります。
松村さんの作品はVJ達(DJの映像版みたいなカンジかな・・・)のイベントに使われたりもして、その作品の数々は歴史的資料としてもかなりのモノだと思われます。
(記録してきたフィルムは総延長10qを越えちゃうんだからスゴイ!)
そして何と言っても、そのお歳にも関わらず(失礼!)PCで最新の映像編集ソフトを操るんだからスーパーお爺の何者でもありません!
(若き日は自分で飛行機を操縦し、平野を空撮していたんだって!恐れ入りました・・・)
勿論作品だけではなく、その作品を録り続けてきた歴代の機材達を拝むだけでも開館日には訪れる価値アリですぞ!!

8ミリの撮影機。うわっ、小っちゃ〜。

懐かしの「フジカ」の8ミリ。当時は国産でしかもリーズナブルだった事から爆発的に売れたんだって!

昔々、松村さんはこのようなスタイルで映像と音を撮って(録って)おったそうな・・・。(時代やねぇ〜)

フィルムの撮影機では音を録れなかったものだから、テープレコーダーは必需品。(リール式ってヤツね)

入口の横はミニ民俗資料館コーナーとなっております。

プラッチックや化学樹脂系の素材が無かった時代、タップやヒューズボックスなどは陶器製だったんだね!
  まだまだガラス製品が普及してなくて手に入らなかった時代、「平野酒」は徳利に入れてもらい売られていたんだ。
空になったらまたその徳利を持って酒屋さんに行ったんだね!(今、考えるととってもエコじゃん!)
 開館日は機材等の展示の他、松村さんの作品がモニターに流されているんだ!
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幽霊博物館

その公開は年1回のみ!という幽霊博物館。
本誌では誌面の都合上、紹介できなかった「幽霊の片袖」の謂れ等をご紹介!

あらすじ・・・
地獄に落ちて苦しんでいる亡くなった妻が箱根権現の巡礼者に「自分を大念佛寺で供養(御回向)してもらう様、夫へ頼んでもらいたい」と懇願し、夫にこの経緯を信じてもらえる様、その亡女が着ていた着物の片袖と香合を巡礼者に託した。
巡礼者はその夫の下へ訪れ、事の経緯を説明したが最初は信じてもらえなかった為、亡女から託された片袖と香合を見せた。
すると夫は巡礼者の託を信じ、大念佛寺で御回向したところ、亡き妻の幽霊は無事に成仏できた・・・。

悲しみの中のハッピーエンド・・・そんなカンジを受けたのはワタシだけ・・・?

片袖:片袖と香合(左下)
因みに「香合」とは香を入れる容器の事で漆器・木地・蒔絵(まきえ)・陶磁器等がある。

絵巻:「片袖縁起」幽霊が残したと伝えられる片袖の因縁が描かれた絵巻物。
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お問合せ&事務局:平野の町づくりを考える会(平野本町4-12-21 全興寺内)
TEL:6791-2683 http://www.omoroide.com/


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