ひらのの巻・新年1月号番外編
新春特集「平野乃和菓子物語」〜WEB編〜
ひらのの皆様、新年アケオメ・コトヨロ!ついに迎えた2006年。皆さんいかがお過ごし?
今年からの「巻」&「コム」に目が離せません!乞うご期待!!
さて、本誌「ひらのの巻」に掲載しきれなかった写真・情報をココでドド〜ンとご紹介しちゃいます。
今回は和菓子特集でご協力いただいた“ひらのの和菓子屋さん7店舗”を大フューチャー!
どんなこぼれ話しやらオフショットが飛び出すか!?
とっとっとご覧あれ!!
桂屋本店


河内の名産品に因んだお菓子がたくさん詰まった“河内遊菓撰”。オススメです!
まず全長5mを超えるガラスのショーケースがド〜ンとお出迎え。和菓子屋さんといっても洋菓子専用のショーケースもあり、洋菓子にも力入ってます!って感じ。
また、クラフトパークができた際に作られたお菓子は「工楽夫人(くらふと)¥157」と名付けられ、餡(あん)を自分で入れるタイプ。
ネーミングだけじゃなく、ちゃんと“クラフト”できるようになってます。
本誌でも紹介した「無花果音頭」に使用しているイチジクは羽曳野の農園まで収穫しに行ってるんだって!(無花果も河内の名産の1つなんだそうです)
亀乃饅頭福本商店





 8代目の福本正伸さん。
300年以上もこの様に作り続けられているんですね!
大念佛寺の亀鉦(かめがね)の伝えが由来となった「亀の饅頭」。創業300年以上、当時と変わらない製法・味を守りつづけて現在で8代目のご主人、福本匡伸さん。
お饅頭を焼く工程は外からもガラス越しに見えて、正にライブそのもの!300年の悠久の時の流れを思わず感じてしまいます。
生地の量を少しでも間違えると、型の中で爆発してしまうそうで“亀”だけに正に生き物だね!





正にライブ!!
塩伊


求肥(ぎゅうひ)とは柔らかいお餅の事。うん、柔らかぁ〜い!
和菓子屋さんとしての商いは140年を超え(慶応元年創業)、それ以前は塩や薬のご商売を営んでいたそうです。
明治になり平民も苗字を名乗る事が義務付けられ、改名するまで(明治8年:平民苗字必称義務令)「塩屋伊兵衛」という名前が代々受け継がれていたとの事。(だから“塩伊”なんだ〜なるほどねぇ)
因みにお店の前の道路は昔、伊勢へと続く街道だったそうです。
創業当時に思いを馳せてみると…旅人がチョイト休憩がてらに店先でお菓子をつまんでたり、片膝ついてわらじを整える者がいたり、飛脚が物凄いスピードで走ってたり…なんて光景を想像しちゃった日にゃ“一人歴史街道”に浸っちゃえる事間違いナッシング!
梅月堂西店
“平野郷昔話”の「笈掛松」(おいかけのまつ)に因んで作られたお菓子。贅沢にも金粉が散りばめられています。これは昔話の中で「松の木から光が出て…」の“光”を表現しているそうです。
本店は「和菓子屋さん博物館」。こちら西店では「本店を更に進化させた、お菓子作りが主となったお店なんです」と店主の前田さん。
「(本店に)展示している道具を通して、お菓子作りへの思いをわかってもらいたい。その道具を使って作るお菓子を実際に見てもらいたいんです。」とも語ってくれました。

平野酒を使った梅月堂を語る上では外せない逸品。

仕込みの段階の“ゆず”も見られます。
まねき

 3世代揃い踏みの清水さんご一家。
右端:ご主人の信夫さん
左端:2代目の成亮さん
本誌1月号でも触れた通り、2代目ご主人の清水成亮さんは華道の師範(家元教授と言うそうな…)の免状をお持ちです。
お店にさりげなく生け花がいけてあるなんて、その心遣いがにくいねぇ〜。
ココだけの話、2代目ご主人の清水さんは本誌編集長、大谷の弟さんと同級生なんだって!世間(平野?)って意外と狭いもんだ…。

このさりげなさが粋(いき)だねぇ。
もぐらや瓜破店
苺がデカイ!!


気さくな店員のおばちゃんとのちょっとした会話も楽しいねっ!
和菓子を特集するにあたり、読者アンケート(サポーターさん)で最も多かった回答が「もぐらやさんのいちご大福」でした。
「春先にかけて良く売れてます」とは瓜破店の店員さん。
“とよのか苺”の大きくて甘い苺が多くのファンを虜にし続けているんですね!
本誌では取り上げられませんでしたが、「五十年の伝統看板商品」と銘打った“秘伝のタレが自慢!みたらし団子”も要CHECKです!
駅の売店みたいに気軽に立ち寄れて買える、コンビ二感覚の和菓子屋さんってのもアリだね!!
若松堂
月光


看板商品「玉菊」の抹茶バージョン

2代目の新吾さん


とっても朗らかなおかみさん
とっても明るい福島さんご一家の若松堂さん。ご主人の福島直誠さんはご近所でも評判の名物親父。(2代目の新吾さん談)
ご主人の飄々とした語り口に思わず納得!敷居の高いイメージを良い意味で壊してもらえます(笑)
本誌でもご紹介の「月光」のように気まぐれでしか作らない(!)“裏メニュー”的なお菓子もあって、こりゃ通い詰めて仲良くなるしかありません!
ちょっとしたサプライズに出会える和菓子屋さんですね!!

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